交通機関の輸送量は、対象が人の場合は「運んだ人数×運んだ距離」、貨物の場合は「運んだ
トン数×運んだ距離」で表される。輸送量の単位はそれぞれ「人キロ」、「トンキロ」である。しかし同じ輸送量であっても、長距離の路線と短距離の路線では経営的には短距離の路線の方が効率がよいことになる。このため1日1kmあたりの輸送量を用いて経営効率を計ることになる。輸送密度の単位は対象が人の場合は「人/日」、貨物の場合は「トン/日」である。「1日1kmあたり」という印象から「人/日km」と誤記されている例が多いが、分子が人キロであるため「人/日」が正しい。