1990年10月15日には横浜市の住友銀行
青葉台支店長
山下章則が
仕手集団光進代表に対し客を紹介し
株取引の仲介をしたことで
出資法違反で逮捕されたことをきっかけに、これまでの住友銀行と住友グループの暗部がマスコミの注目の的となる。老舗商社の消滅をもたらした
イトマン事件(この事件では、磯田の長女もイトマンとの不明朗な絵画取引で利権を得ていた)を招き、批判を浴びたが「イトマンのことは墓場まで持っていく」と沈黙を守り、同年
10月17日、早くも引責辞任を発表した。しかしこの一件は沈静化せず、住友銀行全体の不正融資や暴力団との関係、不良債権の実態が深刻なことが報道されていくことになる。