市域を
西武鉄道の二路線が通る。
1960年代以降
東京郊外の
ベッドタウンとなり人口が急増した。近年では
高度成長期に移り住んできた市民の高齢化(
少子高齢化[2006年度の狭山市の合計特殊出生率は1.10で、国(1.32)や埼玉県(1.24)全体に比べ低い。])が進む一方で、若年者が流出し、新規転入者は減少している。
都心回帰現象の影響が大きい。2005年国勢調査では
鳥取県を上回る社会人口減少率を記録した。原因として考えられるのは、交通面では
新宿・
池袋各副都心までの電車実乗時間が通勤ラッシュ時でおよそ1時間、昼間時は40〜50分かかり、
ベッドタウンとしてはやや遠めであること、および
西武新宿線の地下鉄直通がないことなどがある。都心回帰現象は満員電車かつ長時間乗車の
通勤地獄が原因のひとつとなっている。また市街地や住宅の都市基盤整備の遅れが近隣に比べ目立つことなどが挙げられる。その他基本整備では、隣接の所沢市から比べると球切れした街灯が多かったり、街灯未整備箇所が多く暗い市道が目立つ。