名古屋大学は、1939年に設立された名古屋帝国大学を直接の母体とする国立大学である。名古屋帝国大学は9番目(
内地では7番目)に設立され、国内外地を通じて「最後の
帝国大学」となった。帝国大学設立当初は医学部と理工学部の2学部のみを設置していたが、
第二次世界大戦後の旧制
学制残滓期間内に法経学部と文学部の2学部を拡充、新制名古屋大学となった後も教育学部、農学部等の学部や大学院研究科及び附属研究施設等を拡張し続け、現在9学部13研究科を設置している。
大学の略称は名大であり、「めいだい」と発音する。この「名大」という略称は商標登録(第4861457号)もされている。
明治大学の略称である明大(めいだい)と発音が同じであるため、「なだい」と発音する人もいる
が、商標登録第4861457号の参考情報として付随している称呼が「メーダイ」であることから、公式には「めいだい」が正しい。
、創立時に「建学の精神」などは明確に定められなかった。しかし、
2000年に、名古屋大学の基本理念の概要を示す『名古屋大学学術憲章』が定められた。この憲章においては、自発性・創造性・先進性・国際性などの重視が示されており、「勇気ある知識人を育てる」ことが目標に掲げられている。なお、「勇気ある知識人」は
国立大学法人名古屋大学によって商標登録(第4967427号)されている。