日本向けでは燃費と
排ガス規制を考慮し、スイフト(ZC71S)と同様に1200ccガソリンエンジン(K12B型)に
アイシンAW製の
CVTを組み合わせた日本市場専用設定となり、駆動方式も
FFのみのモノ(単一)グレードとなる。ボディーカラーは全6色だが、カラーに応じて3色のインテリアが設定される。また、専用装備としてフロントのプッシュカップホルダーと
セキュリティーアラーム、リヤ
パワーウインドーが備わる。
バッテリーは底部クランプ式の欧州型となるため、交換時には注意を要する。
シートはヨーロッパ人の体格に合わせてスイフトより大きく、他の国産コンパクトカーには少ないサイドカーテンエアバッグ、定員人数分のヘッドレスト・3点式シートベルトも備わる。逆に
キーレススタートシステム、オート
エアコン、
タコメーター[オプションでの装着可能。]などはスプラッシュには装備されない。小物入れの数やルーフ内張りの厚みなども、他の国産コンパクトカー比では少ない。足周りもがっしりとした作りと引き換えにゴツゴツとした乗り味となっている。これらの特徴は日本より欧州で求められる用件を優先させた結果である。実際、欧州のコンパクトカーの廉価仕様はこういう風に作られている事が多い。この為、日本車よりも欧州車に近い内容を持っていると言える。これらのの設計思想はオペルの意向もあると言われている。