1968年末結成。
アルバム『
クリムゾン・キングの宮殿』で
1969年にデビュー。以降、フリップはバンドのメンバーを次々に替えていった。
日本では俗に「クリムゾン」と呼ばれることが多いが、本国ファンにはCrimso(クリムソ)と呼ばれていた。現在もなお、日本やイギリスをはじめ、
ドイツ、
イタリアなどの一部
ヨーロッパ諸国やアルゼンチンなどの南米のプログレッシブ・ロックのファンの間では、カリスマ性を伴った人気を誇っている。
・註:キング・クリムゾンの活動時期の分類については諸説ある。構成メンバーを基準に、“第1期”、“第2期”、...などと分類する点は共通しているが、「デビュー〜ファースト・アルバムのリリース当時」のメンバーを“第1期”、サード・アルバム『
リザード』のころを“第2期”、4thアルバム『
アイランド』のメンバーを『第3期』、...(『リザード』までを“第1期”、『アイランド』のころを“第2期”、『
太陽と戦慄』から
1974年解散までを“第3期”、...とする分類もある)などといったように、「アルバム自体や、その時のメンバー単位で分類する方法」と、「デビュー〜
1974年の解散時まで」を“第1期”、「
1980年代再結成からの活動期間」を“第2期”、「
1994年からの活動期間」を“第3期”...と、「連続活動期間で分類する方法」などがあり、統一がなされていない。音楽評論家の
市川哲史は、『太陽と戦慄』の時期を「再結成」、1980年代の『ディシプリン』以降の時期を「再々結成」、1990年代のダブル・トリオの時期を「再々々結成」として、キング・クリムゾンのCDのライナノーツでもその様に記述している。ここでは、前者の分類方式に準じて述べていくが、「デビュー当初の“第1期”」後については、極力、構成メンバーやアルバム・タイトルなどで記述することとする。