ウォーターマン (Waterman) は、世界で最初に
万年筆を作ったメーカー、元はアメリカにあった。アメリカ法人は倒産したが、フランスでは存続しブランド名を受け継いだ。名前の由来はこの会社の創始者、ルイス・エドソン・ウォーターマンから来ている。
ニューヨークで保険外交員をしていたウォーターマンは、ある大口契約を取り交わす席で、万全を期して新品のペンを用意していた。ところがそのペンからインクが漏れ、重要な契約書を汚してしまう。ウォーターマンが大急ぎで新しい契約書を持って来たときには既に、ライバル会社と契約を結んだ後だった。この苦い経験が、ウォーターマンに毛細管現象を用いた万年筆を開発させたのである。その1号が「ザ・レギュラー」で、1883年に発売。他にも世界初、グリップ付のキャップを発売をするなどの実績もある。