民営化後の株式公開においてイギリス政府は、約12.6億ポンド(当時のレートで約2,800億円相当)の国庫収入があった。空港内の
ショッピングモール事業等を活発化させることで、運営空港は世界でも低価格の着陸料を実現している。
ヒースロー、ガトウィックなどの旅客扱いの多い空港を独占しているため、不当な着陸料、駐機料、旅客取扱料を設定できないように、プライス・キャップ制度が導入されている。また、空港施設を独断で売却できないように、イギリス政府は
黄金株を1株保有していたが、
2003年欧州司法裁判所によりBAAの黄金株は
EC条約に違反しているとされたため、同年黄金株を消却した。また、
2004年定款を変更し、一人当たりの株式保有数の制限(15%)を廃止した。
2006年スペインの大手
建設会社であるフェロビアルを中心とするコンソーシアムに買収され、同年8月
上場廃止となった。